こんにちは、ダイ社長です。

結論から言うと、年収300万円からでも不動産投資はできます。
年収が低いから不動産投資を諦めていませんか。当時の僕はというと、年収300万ほどでした。

現在は、不動産投資を始めて今年で4年目になります。
福岡に区分マンションを8部屋を所有していますので、記事の信頼性につながると思います。

また、会社もリタイアして、毎日精神的なストレスなく、埼玉(生活の拠点)と福岡(不動産の拠点)のデュアルライフを送っています。

年収が低く、会社を辞めたいと思ってる方へ向けて、記事を書いていきます。


僕のプロフィール
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まず僕がどんな人かを皆さんに知っていただくために、簡単な自己紹介をします。

新卒で入社した会社を、3年で会社を辞職

福岡の平凡な家庭に生まれ、大学卒業まで福岡で育ちました。卒業後は千葉の船橋に配属。不動産会社の設計部に3年ほど勤めました。辞めた理由はというと突然なる部署移動命令。

「建築士の資格を所有していない社員は、営業への部署移動」でした。
突然の会社の命令に、当時の僕は頭が真っ白になりました。

極度のコミュ障、激しい人見知りの僕には営業なんて務まるわけがない、そう思っていました。
試しにやってみようという気持ちは,、1ミリたりともありませんでした。即辞職しました。


その後、猛烈に勉強して1級建築士を取得。
設計事務所を転々としますが「そもそも自分は設計の仕事は自分に向いていないのでは?」と思うように。なぜなら、設計の仕事は、図面描くことよりも、営業やお客さんとのコミュニケーションのほうが大事だったりします。コミュ障な僕は言うまでもないですよね。

そこで、以前から興味を持っていた不動産投資を始めることになります。
これが僕の第二の人生の始まりです。

自分の人生は、自分で決めるもの!

僕の両親はというと、小学生のころに離婚し母が女手一つ、大学まで行かせてくれました。

その母に、会社を辞めて今後は不動産の世界でやっていくと相談したら、全力で止めらることに。
母の期待に応えたい気持ちはありましたが「好きでもないことを死ぬまで続ける」なんて到底考えられませんでした。


人に流されないって大事!

不動産で生きていくと決断したからには、もう後が引けません。

大学時代から、多少なりとも不動産に興味があり、不動産投資本を読んだりしていました。会社を辞めてまでも、自分が好きなことに挑戦してみたい気持ちは、人一倍強かったのかもです。


不動産投資には、準備が必要
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突然に会社を辞めて、不動産の世界で生きていくと決断しました。
とはいえ、会社を辞める前から不動産投資を始める準備を着々としていました。

結果、初めの1年間で3部屋、取得できました。

僕が準備したことは、以下の3点です。

①:「 不動産投資本を、何度も何度も、読む 」

本屋に行くと不動産投資本は数多くあります。どれを読んでいいかわからない位、たくさんありますよね。もちろん全て読むのも勉強になります。ですが効率よく読むためにおすすめしたいのが、まず初めに「著者のプロフィールを確認」です。

僕自身、低属性でしたので、著者の不動産始めた時の年収が低属性の方に絞って読みました。
数は限られてきます。3~5冊とかです。自分の属性に近い著者の本を何度も繰り返し読むと、自分でもできるんじゃないか、と思えてきます。また、モチベのアップ、記憶の定着にもつながり、効果抜群です。是非、やってみて下さい。


②:「 物件検索 」

属性が低いので区分マンションなら買えるかもと思い、その中でも入居期間が長く手間がかからないファミリー区分に絞って、仕事の合間にチェックしていました。

気になる物件があれば、お昼休みに電話していました。これで、相場観を身に着けることができました。あと比較的簡単に相場感を養うには「毎日物件検索」がおすすめです。1か月ほど「毎日検索」していれば、ネットに出ている物件で、割安な物件の判断がつくようになります。お宝物件が見えてくるようになります。僕はこの様に、ほぼネット検索によって物件を購入しています。

③:「 貯金 」

会社からの給料のうち、毎月6万円を定期預金に自動天引きしていました。
さらに余ったお金は、普通預金から定期預金へ移動させることで、お金を自由に使えないようにしました。この方法で300万円ほど貯めました。

お金を切り詰める生活は大変ですが、不動産を取得できる!と思えば、わりと耐えれました。

短期間で貯金をするコツは、固定費(家賃)を下げることです。
僕の場合、会社指定のアパートに住み、家賃がほぼタダでした。これで一気に貯まりました。
住宅補助がない方は、目標金額が貯まるまで実家に住むと固定費0になり、貯まるスピードが一気に上がりますね。

まとめ

年収300万円ほどでも、上記の準備を行うことで不動産投資を始めることができます。

上記の準備は、決して難しいことではありません。当たり前のことを、淡々とやる感じです。わりと忍耐が必要だったりします。ですが、自分が好きなことや明るい未来が待ってると思うと、わりと耐えれたりしますよね。

そして何より大事なのが
「不動産と共に人生を送るという覚悟を決める」こと。

これにより、最初の1年間で3部屋の区分マンションを取得することができました。

次回は「不動産投資をする準備が整ったら、何をするか」について、僕の経験を元に記事にしたいと思います。それでは、また次回!